映像温泉芸社　中村犬蔵　『クドリャフカ2015』　全4話 135分

監督・脚本・CG他　中村犬蔵（初代）

上映時間　135分（総計４本立て）

スタッフ　中村犬蔵α号、β号、γ号

声の出演
高野理栄子（asクドリャフカ）
平良竜次（シネマラボ突貫小僧）
酒徳ごうわく（映像温泉芸社）
伊藤しょうこ（劇団怪獣無法地帯）
飯塚俊太郎（ワハハ本舗）

気仙ゆかり（as藤井香織）

棚田満（劇団怪獣無法地帯）
熊谷家のみなさん

武富良實　 ヨナハラマツミ　當間早志
松浦ユウジ　喜久村有子

中野智樹 進藤智生

恩田浩（アウトマンラボ）
新津東二　水戸ひねき　佐藤圭作

山本拓　栗林健司　荒木匡

星野佳世　なにわ天閣
その他映像温泉芸社の連中

いまからざっくり50年くらい前、日本中の子供たちを熱狂させた赤いヒーローをバカ映画的解釈でぼんやりとリブート。
総工期2年、総工費3088億円。アンビルドとも思われた大作怪獣映画を、バカ映画界のサノケンこと中村犬蔵が「だってバカ映画作りたいじゃん」
という自分中心、極端な利己的考えに基づき制作。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育の責任なのでしょう。

【かなり大切なお知らせ】
　本作品は〈観客参加型作品〉になっております。作品に参加するために「カレースプーン」を是非ともご持参ください。

◆予告編　https://www.youtube.com/watch?v=piDgoJRFpdA

宇宙犬クドリャフカのTwitter　@KUDRYAVKA_DOG

　

　ゲストLIVEパフォーマー　やちむん・刺激茄子/奈須重樹さん
　　『一生売れない心の準備はできてるか』他　20分（予定）

　沖縄在住のシンガーソングライター、奈須重樹さんの楽曲、『一生売れない心の準備はできてるか』に感銘を受けた映像温泉芸社。この曲を芸社の上映会にいらしたお客様に「布教」すべく、ライブツアーで上京した奈須さんに直談判。この曲のタイトルを今回の上映会のサブタイトルに付けさせていただいた。

　それに呼応した奈須さんご本人も「火が着いた！自分の出番がなくてもオレは野方に行く！もう行くしかないでしょ！」と宣言。この泡沫上映会のために上京してくれることになった。

　今回は『一生売れない心の準備はできてるか』の他、全3曲を歌っていただく予定だが、それでは物足りない方は会場内で販売するCDアルバム『青春の落とし前〜映像温泉芸社上映会特装版』その他諸々を買おう。ぜひ買おう。

　奈須重樹さんは宮崎県出身で1982年に進学を機に来沖。以来、情報誌のカメラマン、ライターなどを経て、現在は音楽専業。トリオ〜バンド〜デュオと変遷を経て、現在は「キング・オブ・やちむん」こと奈須重樹のソロユニットで活動中。

　ちなみにやちむんとは、沖縄の方言で「焼き物、陶器（お皿とかお茶碗とか）」のこと。ある日、「や」と「ん」の間に「チム」があると気がつく。それは沖縄の方言で「こころ」を意味する。
　三線も沖縄音階も使わず、沖縄の様々な情景を表現するその歌を、ご本人は「ハッピーソング」と呼んでいる。どうでもいい話だが、写真右側の育さん（ボーカル・コーラス）はリロ・アンド・スティッチに似ている。

やちむん刺激茄子（HP）（facebook)

　映像温泉芸社　酒徳ごうわく　
　　 『マッドマックス2　怒りのデスロード2』　9分

監督・撮影・編集・美術・メイク・出演・衝動　酒徳ごうわく

マッド！ さらにマックス！ まさに2！怒りのデスがロードする！
酒徳ごうわくが流行の映画に「2」をつけただけの「脊髄反射的続編映画」最新作！怒りを覚えるのは君だ！（※マックスは出ません）

酒徳ごうわくのTwitter　@guwk

　ゲストパフォーマー
　　『飯塚俊太郎さん as 冷蔵庫マン＆ more』　15分（予定）

　映画を題材にした寒〜いジョークで会場を凍てつかせるワハハ本舗所属のお笑い芸人・飯塚俊太郎さんが今年も芸社の上映会に来てくれるぞ！スーパーからもらってきた段ボールで作った衣装を身にまとうその姿は、人をして「段ボールコスプレ芸人」といわしめた！
　「もうこの歳になったら段ボール被るしかねぇんだよ！」という名言に涙する人は多い。登場6回目の今回は「冷蔵庫マン」と、さらにもうヒトネタをご披露してくれるとのこと。

飯塚俊太郎さんのTwitter　@hiehie8
ブログ　「冷蔵庫マンの新作映画、勝手にオススメ日記ヒェ〜」

ワハハ本舗さま　公式サイト

　

　招待作家　伊勢田勝行さん　『明日の愛子（上映会用字幕付き）』　5分

清く貧しく活きる明日野愛は画家になる夢を持つ14歳の少女。バイトや苦学に追われつつ、仕事の合間にスケッチ。しかし世間は厳しかった・・・。

三戸なつめさんのMV『前髪切りすぎた〜学園編〜』を手がけ、その独特の作風が世間の度肝を抜いた伊勢田勝行さん。
今回の上映会では、4コママンガを原作とした短編アニメを招待上映します。もちろん動画、撮影、音楽、声の出演すべてが伊勢田勝行さん。